はじめに
前回の記事(WEEK6)では、
自分の人生を振り返る”自分史”の旅を楽しむことができましたでしょうか⁉︎
・自分史を振り返り客観視する
・自分の特徴を言語化する
これまでは、さまざまな種類で
主観的な自己分析を進めてきました。
今回は、
”客観的”な視点で自己分析をする方法を紹介します!
患者さんに対して、さまざまな方法で客観的評価を行っていますよね。
・ゴニオメーターで可動域測定
・メジャーを使用して周径測定
・評価バッテリーで点数化する
自分自身のことも、体のことは数値化する場面があります。
・身長
・体重
・体温など
トレーニングなどをする人は、お金を払って
・体脂肪率
・筋肉量など
などを客観視することもありますね!!
自己分析についてはいかがでしょうか??
わざわざお金を払ってやるなんて、、、
言われなくても自分でわかっている、、、
本当にそうでしょうか??
今回は代表的な2つのツールを紹介します!!
無料で行える内容もあるのでこの機会に試してみてくださ〜い!
【今回の到達目標】
・客観的なワークを実践する
・前回までのワーク結果と比較する
ストレングスファインダー
アメリカのギャラップ社が開発した、
人の「強みの元=才能」を見つけ出すツール
強みを見つけていくために
様々な才能をあらゆる角度から抽出し
それらを最も共通性のある性質で分類し
最終的に34の資質の強さががわかる。
「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」
故 ドン・クリフトン
方法
Webサイト上で177個の質問に答える
紹介
・https://strengths-labo.com/strengthsfinder/
エニアグラム
1960年代に作られ、1970年代からアメリカで精神医学や心理学の研究者が注目し理論を発展させている
人間の本質には9つのタイプがあると規定
本質が同じタイプの人とは、性格や行動の仕方にたくさんの共通点がある。
方法
9つのタイプに関して、それぞれ20の質問に「はい」または「いいえ」で答える
紹介
・エニアグラム学会:https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis/dns01
・hoymeエニアグラム性格診断:https://hoyme.jp/eniatest
さいごに
自己分析を主観的な視点で行ったからこそ
客観的なツールでの結果の見え方が変わってきます。
ただの心理テストではなく、
自分の経験や今の環境などさまざまな要因が関連し
自分の大切にしている価値観
今後のやりたい事などを
再認識するきっかけにもなれば幸いです!
次回からは、いよいよ情報収集~実践についてです!!
この機会に一緒に未来を構想していきましょ~!!
求人情報
【引用】
・キャリアカウンセラー養成講座
・医療・介護職の新しいキャリアデザイン 三好貴之、細川寛将 著
・さぁ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー トムラス