転職を機に年収・給料・収入面の向上を考えている理学療法士・作業療法士におすすめの転職サイト
転職は必ず年収ダウンのリスクがあります。
他の記事でも解説していますが、転職によって年収アップした人の割合は約2割です。
5割強の人が、転職する前の施設でもらっていた給料・年収よりダウンするという形で転職しています。
転職初年度は年収・給料ダウンは当たり前
転職により、年収アップを考えていた人にとっては、転職初年度は、年収・給料ダウンは当たり前だよ。と言われると、「なんでだよ!」と思ってしまうかもしれませんが、転職初年度の年収が落ちてしまうのは、理学療法士や作業療法士に限らず、どこの業界にも共通す事です。
なぜ、転職すると給料・年収がダウンするかというと、
- ボーナス(賞与なし)
- 試用期間のため手当カット
こういった事になるので、どうしても初年度はほぼ確実に年収がダウンします。
これは、一時的なダウンであり、重要な事は2年目以降の年収がどうであるかが、もっと重要になります。
という事は、契約前に2年目になった時点での給料や年収について話合っておく必要があります。
ついつい、契約時点のみに注目が行きがちですが、転職1年目はどうせ年収は落ちる傾向があるので、それよりも先の事を踏まえて契約する必要があります。
代理交渉、給料交渉に強い転職サイトを選ぶ事が大切
雇用主側と対等に話し合いができる人材会社でなければ、代理交渉は名ばかりで、雇用主の求める条件ばかりが優先されてしまいます。
これまでの実績・信頼があるからこそ、雇用主へ、理学療法士・作業療法士の立場を理解した交渉を行う事ができます。
なので、給料・年収面でしっかりと雇用主と交渉してほしいという人は、実績のある大手の会社がおすすめとなります。
雇用主と対等に話し合える人材紹介会社って他の業界も含めてけっこう少ないので、「登録は、どこでも良い。」と適当な会社を選ぶと、転職して2年が立った時の年収も低いまま、という可能性もあります。
理学療法士・作業療法士の転職サイトでもっとも実績豊富で大手の会社はテレビCMでもおなじみのマイナビです。
給与面・年収面にこだわっているという人は、マイナビコメディカルを利用すると良いですよ。