沖縄おすすめ施設

【2021版】脳梗塞(脳卒中)後の”歩きたい”を諦めない沖縄の脳卒中リハビリ施設3選

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「またもう1度歩きたい」
「もっと歩くリハビリを継続したい」
何より、「諦めたくない」
 
脳梗塞を患って、歩くことに支障を感じたら、多くの方が同じように思っています。
もっと歩けるようにリハビリを頑張りたい。
だけど、リハビリには期限があって…
どこに言っていいかもわからない…
 
こうして、お悩みの方が多くいます。
みなさん同じように悩んでらっしゃいます。
 
悩んでいる方に少しでも明るい情報を届けたい。
実は、リハビリ期限を過ぎても、
 

  • 歩くリハビリ
  • 腕や手指を動かすリハビリ

 
が可能なリハビリ施設が沖縄にもあります。
 
 
理学療法士として、リハビリ専門病院で勤めていた専門家の視点で、タイプ別に3つ厳選しました。
リハビリする施設を探して困っている方の参考になれば嬉しく思います。
 
 

脳卒中(脳梗塞・脳出血)リハビリの対象

 

被殻出血
視床出血
内包梗塞
内包出血
放線冠
脳幹出血
脳幹梗塞
小脳出血
橋梗塞
橋出血
中大脳動脈領域 脳梗塞
前大脳動脈領域
ラクナ梗塞
など
 
上記のような、脳血管疾患を患い、歩行や手足の動きを改善したい方のリハビリが主な対象となります。
 
 

「保険外リハビリ」という新たなサービス

基本的にリハビリというと、

  • 病院などで受ける医療保険を利用したリハビリ
  • デイケアやデイサービスなどの介護保険を利用したリハビリ

が一般的でした。
 
 
ですが、

  • リハビリ期限があって改善途中でも継続できない場合がある
  • 個別にリハビリを行える時間が少ない

といったデメリットをそれぞれ抱えているのが現状でした。
 
 
そこで新たに生まれたのが、リハビリ期限に関係なく、個別リハビリとして機能や能力の改善を目指す、

  • 保険外リハビリ

という、第三のリハビリです。
 
県外ではその第三のリハビリの需要と供給が大きく広がっており、どんどんその規模も拡大してきています。
沖縄でもニーズは多いと思いますので、リハビリ施設を探していた方に情報が行き渡ると幸いです。
 
 

沖縄でオススメな保険外リハビリ

リハビリ病院で勤めていた理学療法士としての視点でオススメの保険外リハビリが可能な施設を紹介します。
タイプ別にオススメを紹介しますので、ご自身にあった施設をチェックしてください。
ぜひ周囲でお困りの方にも情報を届けてあげてほしいです。
 

沖縄脳卒中リハビリセンター ホコトレ


沖縄で8施設のリハビリ特化型のデイサービス「リハビックス」を運営する会社が、「もっと改善したい」「また歩きたい」という利用者の声から立ち上げた沖縄脳卒中リハビリセンター ホコトレ。2020年1月にリニューアルオープン。
動きを最大限引き出すレッドコードや、体重を免荷して歩行能力の改善を目指す免荷式歩行トレッドミル、効率的な歩き方をロボットが誘導し「歩き方」の学習を促すHonda歩行アシストも導入しました。
また、麻痺した筋肉に電気刺激を用いて運動機能の改善を図る医療機器IVESも導入しており、麻痺が重度な方にも対応しています。
適応であればIVESの子機をお貸しすることもできるため、ご自宅でも効果的な自主トレが可能です。
沖縄県外で実績ある病院・施設のシステムを取り入れた最新のリハビリシステムを受けることができます。
 

 

 
 
 
 
 

脳卒中後遺症・関節痛専門サロン ひなた


医療機関での経験が豊富な作業療法士の院長がマンツーマンで提供する「動きやすい体をリカバリーする(取り戻す)」ためのリハビリサロンです。
「運動指導」「アライメント調整」「体軸調整」「脳機能賦活」を軸に、オーダーメイドなリハビリを提供しています。
2020年1月に琉大付属病院の近くにオープンして、すでに来院者からも信頼を得ている安心のサロン「ひなた」にぜひ相談してみてください。
 

 

 
 
 
 

リハコソ 脳卒中・呼吸器専門の訪問サービス


代表の山川氏は、医療国家資格である作業療法士の資格を持っています。
急性期病院~回復期病院に10年間以上勤務後、クリニック・訪問リハを経験し、ロボットスーツHAL、IVES、ニューロリハビリテーションに積極的に取り組んで、麻痺の機能回復、社会復帰に精力的に関わってきました。
退院後に専門的なリハビリを十分に出来ない事で入院中のように動けなくなってきた方や職場復帰できていない方をみてきて、退院後も専門家による積極的なリハビリが出来る場所を作りたい、その方の社会復帰に向けた、本人の課題に焦点を当ててリハビリを提供したいと思い、リハコソをたちあげました。
リハコソは訪問施術を行なっており、ご自宅でもサービスを受けることができるという強みがあります。
なかなか外出も難しい方には訪問は嬉しいオプションだと思います。
 

 
 
 
 
 
以上、特徴タイプ別に3つの脳卒中(脳梗塞・脳出血)リハビリ施設をご紹介しました。
リハビリ期限を超えても、リハビリを諦めない理学療法士・作業療法士が保険外リハビリ施設を開いています。
諦めていない方はぜひ、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
また、周囲でお困りの方にも届けてあげてください。
 
今後情報はどんどん更新していきますのでよろしくお願いします。
 

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