「痛みを治す!?」
我々は何を治療しているのか?
言い方や表現の仕方で賛否はあると思いますが、整形外科クリニックや自費整体で活動している療法士は、患者さん(お客さま)の ”痛みを解消する” ことに注力していることと思います。
しかし、治している、解消させていると思っているその痛みは、どのような現象が起こっているのかを理解していますか?
今回は、愛知医科大学大学院で痛みの研究をしながら、福岡整形外科病院で臨床を積極的に取り組まれておられる田中創先生にオンライン講座としてご登壇いただきます。
痛みを発している末梢の組織のみならず、中枢神経の処理機構まで含めた近年話題になっている「侵害可塑性疼痛」を取り上げてお話いただきます。
テーマ
オンラインセミナー
「慢性疼痛の評価と治療」
〜侵害可塑性疼痛のメカニズムと評価・治療〜
『我々は何を治療対象としているのか?』
講師
田中 創 先生
理学療法士
福岡整形外科病院 主任
愛知医科大学大学院 医学研究科
講師コメント
近年,慢性的な痛みには,末梢の組織だけでなく中枢神経(脳内処理機構)の可塑的変化を生じることが明らかにされています。そのため、痛みの評価を行う際には,痛みを呈している身体局所に加え,その痛みをどのように知覚・処理しているかを多面的な視点からみていく必要性があります。本オンライン講座では,近年注目されている「侵害可塑性疼痛」を取り上げ,その具体的評価・治療について概説します。
日時
2020年7月21日(火)
21:00〜22:30
参加申込者は7月26日(日)まで閲覧できるURLをお送りしますので、当日ご都合が合わない方でもご心配なくお申し込みいただけます。
参加方法
Zoom オンラインセミナー
fa-exclamation-circle重要事項
- 本セミナーはZoomを用いたオンラインセミナーです。予め、お手持ちのPCやスマホなどの端末で「Zoom」をダウンロードしておいてください。
- 受講者には前日までに Zoom会議室のURLを送信いたします。ご連絡がない方は、お手数お掛けしますが事務局までご連絡お願いします。
受講費
1,320円(税込・事前決済)
クレジット・振込/ATM・コンビニ払い
お申し込み方法・ご連絡先