作業療法士になって3年目を終えるころ。
3年目ということもあって、自分に自信がついてきて、作業療法って楽しい~!と思えるようになっていました。
その日はごく普通に、いつもと同じように業務をこなし、
患者さんをリハ用ベッドに案内するとき、異変が・・・ん・・・声・・・出しにくい・・・もつれる・・・・
患者さんの腕を持ち上げようとすると・・・
あれ・・・あれ・・・・・・??腕あがんない・・・・・
意識を失う瞬間、言葉が出なくなり、右半身が動かなくなり、
そのときにはもう「あ、片麻痺だ。」と思いました。
日本テレビ「ザ・世界仰天ニュース」で脳出血の話題が取り上げられました。
この内容は、作業療法士であるさやかさんが、自身の脳出血発症の体験を作業療法士の言葉で綴ったブログです。
臨床でクライアントが発している表現を理解するための一助になると確信しています。
さやかさんがブログに残した意味を考えて、私たちの日々の臨床に生かしていきたいものです。