【無料開催】市民講座 in 浦添
沖縄には44万人の痛みで困っている県民がいます。ですが、まだまだその対応は一致しておらず、適切な対応が浸透しているとは言い難いのが現状であると思います。
正しい対応とはどういうことなのでしょうか?
どんな痛みは動かしていいのか、どういう症状は安静にした方がいいのでしょうか?
今回はその現状を改善して行くためのきっかけとして、痛みの専門家をお招きし、正しい知識と適切な対応を浸透させて行くことを目的に無料市民講座を開催させて頂きます。
自分にあった運動を知り、確かな知識で、困っている痛みから立ち直れるように、前向きな生活を送れるようにすることを今回のねらいとしております。
西上智彦 氏 より
「痛みとは? ー最新情報から得る知識で、正しい行動をー」
急に痛くなったときにどのように対処していますか?
痛みには動かしていい痛みと、動かしてはいけない痛みがあります。
腰痛に対する本邦での一般的な常識は、痛みを感じると、治癒するまでできるだけ安静にすることですが、これは“世界の非常識”です。
安静しすぎると、逆に痛みが長引いてしまいます。
今回、痛みのメカニズムをご紹介して、どんな場合は動かしていいのか、正しい行動とは何かについて話をさせていただきます。
田中創 氏より
「痛みの対処〜自分にあった効果的な対処法を知る〜」
日本において慢性的な痛みを抱えている人は2,300万人いるとされ、その方たちの7割以上は現状の治療に満足できていないといわれています。
多くの方が慢性的な痛みに悩まされているものの、痛みには様々な原因があるため、これだけ行なっておけば痛みが良くなるという画一的な方法は残念ながら存在しません。
しかし、自分の痛みの特徴を知り、正しい行動を取ることで前向きな生活を手に入れることができます。
今回、肩・腰・膝などの慢性的な痛みの対処法として、その場で簡単に行うことができる運動をご紹介させていただきます。
楽しく、継続的に運動を行っていただくことで、皆さんの抱えている痛みが少しでも緩和され、前向きな生活を送っていくためのきっかけになることを願っています。
詳細は以下、ご参照ください。
「痛みをちゃんと知って、正しい運動で前向きに!」
■日時
平成29年9月16日(土)
14:00 ー 16:30 (受付13:30)
終了致しました
■会場
P’s square(沖縄県浦添市西原2丁目4番1号)
http://www.ps-square.jp/
■内容
第1部「痛みを知る〜最新情報から得る知識で、正しく行動しよう〜」
甲南女子大学 准教授
理学療法士 西上智彦 氏
第2部「痛みの対処〜自分にあった効果的な対処法を知る〜」
九州医療整形外科・内科・リハビリテーションクリニック 副院長
理学療法士 田中創 氏
■会費
無料
※申し込み殺到が予想されるため、お早めの申し込みを検討お願いします。
終了致しました。
■主催
めでぃまーる https://medimarl.net/