看護師2万人が過労死の危険性
公開日:2013/07/25
看護協会による看護師として実際に勤務している3000人に対する調査から、過労死の危険性が高い看護師が全国で2万人に上ると推定されています。
月あたりの夜勤日数は、平均8.5回(3交代勤務)となっていて、残業時間が月60時間越えている看護師は、4.3%となっているというデータが出ています。
「残業が多く、夜勤もあるのでなかなか休みがとれない」という状態だったり、「そもそも、看護師不足なので休みもとれない」というのが看護師の仕事の実態のようです。
人を救う仕事をしている人が、その仕事によって、「自らの命を落とす」という事は、絶対にあってはならない事です。