医学用語解説

膀胱直腸障害

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『膀胱直腸障害』とは?

脊髄損傷や馬尾神経損傷により、膀胱や直腸を支配する神経が障害されると、膀胱や直腸の機能が著しく低下する。

排尿困難や排便困難、便秘、失禁といった症状が主なもので、意図的に排尿や排便をコントロールする事が難しくなる事を指す。

原因は、脊髄神経や馬尾神経を損傷させる原因よって変わる。脊椎・脊髄内の腫瘍、ヘルニア、脊柱管狭窄症などの占拠性病変の場合や、交通事故などの外傷によるものなどがある。

よって、膀胱直腸障害の治療は、原因疾患の治療によって変わる。

 

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