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治療法

似たような症状なのに、違うリハビリを行う理由は何ですか?

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痛む場所が同じでも、原因が異なれば対策(治療)は大きく異なります。

同じ場所の痛みでも、疾患(病気)が異なれば、違うリハビリメニューを行う必要があります。

注意して欲しいのが、テレビや雑誌でブームになっている健康法やエクササイズ法が紹介されているのを見て、自分には合わない方法を取り入れた事によって症状を悪化させるパターンです。

聞いただけでは同じ症状でも、原因が何であるかによって、全く対処法が異なる病気もあります。なので、病気によって、実施すべきリハビリメニューは変わってくると言えます。

 

異なる原因に対して、同じリハビリはやらない。

例1:変形性膝関節症の人には、変形性膝関節症におすすめのリハビリがある。

同じ膝の痛みで、その原因は異なります。

例えば、膝の痛みの場合だと、

高齢者の膝の内側の痛みの原因としてもっとも多い変形性膝関節症と、比較的若い年齢にも出現する膝の内側の痛みである鵞足炎(筋腱の炎症)や半月板損傷とでは、実施すべき自主トレは違います。

 

例2:脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアでは、リハビリ内容が違う。

腰痛の場合でも、

脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアには、対策やリハビリ方法は異なります。

脊柱管狭窄症の場合は、腰が反りやすくなっている状態を改善するためのリハビリが中心になります。

逆に、腰部椎間板ヘルニアの場合は、腰が曲がらないようにするためのリハビリが中心となります。

 

つまり、特定の整形外科疾患によって起こっている痛みは、他の原因によって起こっている痛みと一緒にしてリハビリを行なってはいけません。

また、病気がどの程度重度か、損傷の範囲の広さ、回復の度合い、損傷からの時間経過などによってもリハビリ内容は変わります。

 

例3:重症度によっても変わります。

例えば、同じ変形性膝関節症でも、年齢と伴に、本人が気づかないくらいの程度で進行している場合と、膝に過度な負担がかかるきっかけがあって、関節に腫れ(関節水腫など)を起こしてしまっている人では、リハビリの内容も量も変わってきます。

特に、症状が悪化の経過を辿っている時は注意が必要で、あせってリハビリを行わない方が良い場合もあります。

 

 

その人の状態に合った方法でなければ、かえって症状を悪化させる危険性もあります。

良かれと思って、我流の方法でリハビリを行なったり、テレビや雑誌など紹介されたリハビリ方法が自分にも合っていると思って、見よう見まねで実践すると、かえって悪化させる場合もあるので注意してください。

 

まずは診察を受けて、原因が分かれば「疾患別リハビリ」

痛み症状が続く場合、まずは整形外科の診察を受ける事が大切です。

すぐにでも入院が必要だったり、通院しながらのリハビリが必要な状態であれば、その病院でリハビリを進めていく場合がほとんです。

この場合も、原因に対してリハビリ内容は異なるので、主医師や担当セラピストに、必要な運動療法・リハビリメニューの指示を仰いでください。

 

もし痛み止めや、安静で様子を見るだけでも良い場合は、リハビリテーション(運動療法や物理療法)を処方されないケースもあります。

この場合は、痛みが徐々に落ち着き次第、無理のない範囲で、当サイトで紹介する疾患別のリハビリに取り組む事で、自身の健康状態を良い状態に保つ事ができます。

 






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