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関節(joint)

手関節

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手関節の構造(しくみ)とその特徴

手首の関節は、一般的に手関節(しゅかんせつ)と呼ばれますが、正式には橈骨手根関節(とうこつしゅこんかんせつ)と呼びます。

手のひらは、小さな骨の集まりとなっていて、これらの小さな骨は、総称して手根骨(しゅこんこつ)と呼びます。

この手根骨と、橈骨(とうこつ)との間の関節が、橈骨手根関節です。

肘から橈骨と一緒につづている尺骨(しゃっこつ)は、関節の構成には関与していません。

橈骨側が受け皿のような形をとり、その中を手根骨が動く事で手首の曲げ・伸ばしが行われます。また、動きは小さいですが、親指側と小指側に傾けるような動きを行う事もでき、比較的動きの大きい自由度2の関節です。

 

手関節の動きに関連する筋肉

主作用筋肉 補助筋
掌屈(屈曲) 浅指屈筋、橈側手根屈筋、深指屈筋、長掌筋、尺側手根屈筋、長母指屈筋
背屈(伸展) 総指伸筋、示指伸筋、長橈側手根伸筋、小指伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋
橈屈 長橈側手根伸筋、橈側手根屈筋、長母指外転筋、長母指屈筋、長母指伸筋
尺屈 尺側手根屈筋、尺骨手根伸筋、小指伸筋

 

手関節運動の特徴

掌屈(屈曲) 0度〜90度
背屈(伸展) 0度〜70度

 

 

手関節の代表的な病気・疾患

  • 狭窄性腱鞘炎(ドゥケルバン病)
  • 関節リウマチ
  • コーレス骨折
  • 手根管症候群
  • 手背ガングリオン
  • 月状骨軟化症(キーンベック病)
  • 変形性手関節症
  • 手舟状骨偽関節
  • 三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷
  • 手根不安手症
  • 尺骨突き上げ症候群
  • 手関節結核

 







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