病気

知らなかったでは済まされない!熱中症の予防方法&対処法

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沖縄の梅雨の時期

沖縄は関東に比べ1ヶ月程早く梅雨入りするので、6月を過ぎる頃になると、一気に梅雨明けムードになります。

気象庁が公開している2017年の沖縄県のデータによると、梅雨明けは6月22日頃となっていて、平年より1日早く、昨年より6日遅い梅雨明けとなりました。(平年では6月23日頃、昨年の梅雨明けは6月16日頃となっています。)

ちなみに、、、

気象庁の1951年から2016年までの梅雨入り日の過去データでは、最も早い梅雨入りは、4月20日頃で、一番遅い梅雨入りが、6月4日頃となっています。梅雨明けについては、最も早い梅雨明けは、2015年の6月8日頃で、一番遅い梅雨明けが、1976年の7月9日頃となっています。

 

梅雨があけると一気に夏日となり熱中症も増加

梅雨の時期にも熱中症にかかる人は多数いますので、梅雨の時期は安全という意味ではありませんが、梅雨が明けると一気に夏日となり、熱中症のリスクがかなり高くなります。

今年の夏を健康的に過ごすためにも熱中症に関する知識をおさらいしておきましょう。

 

知らないでは済まされない「死の危険もある熱中症」

熱中症の症状とは? 初期症状と進行症状

熱中症の場合に重要な事は、日頃からの予防で、次に重要になるのが早期発見です。

早期に発見できれば現場での対処によってすぐに回復も可能ですが、症状が進行してしまうと、体力がない子供や高齢者では死の危険性も出てくるので、いかに早期発見できるかが重要です。

 

熱中症の初期症状は?

  • めまい・立ちくらみ・顔のほてり・一時的に意識が遠のく
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん、手足のつり(こむら返り)
  • 体のだるさや吐き気・おう吐・頭痛
  • いつもとは違う変な汗のかきかた
  • 体温が高い、皮ふの異常、赤く乾いた皮膚状態

めまいや立ちくらみなどがみられる場合は、「疲れているから?」とか、

ダイエット中の人の場合だと「ご飯が少ないから」と考えてしまい気づかない事が多いです。

また、「顔のほてり」「だるさ」「体温が高い」などは、夏風邪と勘違いして、体を温めてしまう場合もあるので注意して下さい。

 

進行している時の症状

進行していると思われる症状が出ている場合は、医療機関へ受診する事をおすすめします。緊急を要する場合は救急車を呼びましょう。

  • 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない。
  • 水分補給ができない。

上記の症状が出てしまっている場合は、仮に熱中症ではなくても明らかな異常がみられ、他の疾患の可能性もあるので自己判断をせずに専門家に診てもらいましょう。

 

どんな人が熱中症になりやすい?

  • 子供
  • 高齢者
  • 屋外で働く人
  • キッチン・厨房などで火を使う人
  • スポーツをする人

屋外で汗をかくような仕事をしている場合はイメージしやすいですが、屋内で火を使う仕事(家事も含め)をしている人も気づかずに熱中症になりかけている場合があります。

また、子供や高齢者の場合は、周りよりも環境の影響を受けやすく熱中症になりやすいので、周りの家族は「自分が大丈夫だからきっと大丈夫」と安易に考えないようにしましょう。

 

熱中症は予防が重要!

対策のポイントは?

1.水分をこまめにとる

分かっていてもなかなかできないので、こまめに水分補給をするという事です。特に仕事や作業に没頭してしまうと「喉がかわいてはじめて給水する」という人がほとんどです。しかし、喉が乾いてからの給水では遅く、少量でも良いのでこまめに水分摂取する事が重要と言われています。くれぐれも喉が乾いている状態を我慢しないようにして下さい。

2.日ざしには気をつける

日差しに当たり続けると、それだけ熱中症のリクスは高くなります。日頃から太陽の下のいる事がない人は特に注意が必要です。子供の部活や運動会に参加して熱中症になる人や、友達や家族と海に出かけて熱中症になる人が多くいます。これからの時期は、普段は太陽の下に出ない人も、イベントがきっかけで太陽の下に出る機会が多くなります。ほんの少しだからと油断しないように気をつけましょう。

3.休憩はこまめにとる

作業や仕事に熱中していると、水分補給を忘れるのと同時に、休憩をとるのも忘れてしまいます。畑仕事に熱中したり、子供場合だと、体力の限界まで遊ぶ可能性があります。

周りの人が気づいてあげて、「そろそろ休養しよう。」と声を掛け合うのも重要な事です。

4.汗をかいた時は「塩分」もとる

汗をかいた時に失われるのは水分だけではありません。水分と同時にミネラルなども失われています。水分補給の際は、塩分補給も意識しましょう。

5.睡眠環境(室温)は快適に保つ

熱中症は日中だけになるものではありません。暑い部屋で空調を効かせずに寝ていると、熱中症のリスクが高まります。節電対策はもちろん重要ですが、暑いと感じる場合は、適応を保つように心がけましょう。

6.室内を涼しく、循環を良くする

これは就寝時の話と類似していますが、室内の風通りをよくしたり、適度に空調を効かせましょう。室内だからと油断していると、知らず知らずのうちに熱中症になる可能性があります。

特に、キッチンで火を使う場合などは、室温や湿度が快適な状態になっているかを意識する癖をつけて下さい。

初期症状がみられた時の応急処置

1.涼しい場所へ移動

近くで、もっとも涼しい場所を探しましょう。できるなら、空調が効いた室内や車内に移動する方が良いですが、難しい場合は風通しのある場所で、日があたる壁などがからは離れた位置を選びます。

2.衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げ

衣服は問題のない範囲で脱がせます。公共の場などで脱がすのが難しい場合は、羽織っている衣服だけはとり、締め付けのある衣服については可能な限り緩めて下さい。これだけでも、体にこもった熱を放出しやすくなります。

3.塩分や水分を補給しましょう

水分補給をスムーズにできる場合は、しっかりと水分をとらせましょう。塩分補給も意識できるとなお良いです。しかし、意識が遠のいている状態で、口に水を入れのは非常に危険なので、この場合は、可能な場合だけにしましょう。

救急車を早急に呼んだとしても、待っている間に現場で応急処置をすることで症状の悪化を防ぐことができます。
熱中症は命に関わる危険な症状です。甘く判断してはいけません。「知らなかった」で落とす命がないように日頃から予防を心がけましょう。

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