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治療法

トリガーポイント注射とは?

更新日:

整形外科クリニックの一般的な治療法として、「トリガーポイント注射」というものがあります。

痛み治療を紹介するテレビ番組などでも時々「トリガーポイント注射」という言葉が出てくるので、健康番組に興味のある人なんかだと、なんとなくの聞いた事があるという人も多いのではないでしょうか?

 

トリガーポイント注射

トリガーポイント注射(トリガーポイントブロックと呼ぶ事もあります)は整形外科の外来診療で行われるごく一般的な手技ですが、その効果は時として非常に有効なことがあります。

対応する痛みとしては、主に筋・筋膜性が原因の痛みに高い効果を示します。

よく、「圧痛点がある部位に打つ注射」という表現をされますが、この圧痛点の事を西洋医学的な考え方では、「トリガーポイント」と呼びます。同義語ではありませんが、東洋医学でいうところの「ツボ」とも一致する部分が多いと言われているのですが、まずはこのトリガーポイントが何かを説明します。

 

そもそもトリガーポイントとは?

トリガーポイントとは、体表から触れられる部位に対して指圧刺激を軽く加えるだけでも、強く痛みを感じる点のことを言います。

急性の筋肉の障害(ぎっくり腰など)や、筋肉の反復性の運動・ストレス(使いすぎ)により、筋肉内に硬いしこりのような部分(緊張帯)ができるのですが、その部分がトリガーポイント(特に強く痛みを感じる点)と考えられます。

トリガーポイントを刺激すると、その周辺や、少し離れた場所に放散する痛み(関連痛と言います。)を発生させるのも代表的な特徴の1つです。

症状の出方や、運動制限の出方、圧痛点の有無や関連痛の有無などから原因となっているトリガーポイントを探し出し、そこに注射を行うのが「トリガーポイント注射」です。

 

トリガーポイント注射で注入する薬の成分

治療対象のトリガーポイント(圧痛点:押すと強く痛む部分)が見つかれば、そこに局所麻酔剤を注射します。

注射の中身(成分)は、局所麻酔剤が一般的ですが、主治医によっては生理食塩水を用いる場合もあります。

 

トリガーポイント注射を希望する方へ

このトリガーポイント注射療法は、疾病原因を直接治療するものではないので、数回の注射治療でも効果がない場合は、症状・痛み(とリーガーポイント)を発生させている原因を探していく必要があります。

トリガーポイント注射は外来の整形外科診療ではごく一般的な治療法なので、希望される場合は、主治医の先生がいれば、まずは主治医に相談して下さい。

ホームページなどで調べて「トリガーポイント注射を行なっている事を説明する病院・クリニック」を選ぶ必要性はほとんどないので(つまりごく一般的な治療法)、まだ整形外科で診察を受けていない方は、お近くの整形外科を受診する際に、トリガーポイント注射についても合わせて相談してみて下さい。

 






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